健康と感動を求めて歩き続けた、四季の旅情を綴ります。 泉太郎
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滝川先生の「吉野宮滝への道」講演を聴き、宮滝の滝を求めて歩いてきました。
4月7日、生憎の雨模様であったが吉野の桜を見物したあと、宮滝へと向かう。
吉野山の上千本から右側の山道を下る途中に稚児松地蔵堂があり、標識に沿って右へ降りていく道が「吉野・宮滝万葉の道」といい、宮滝へ続いています。
杉林の中を40分位山道を下っていくと、10mぐらいの落差がある滝に遭遇しました。
ここが「高滝」と言い、昔西吉野や天川、黒滝地方からの人たちが伊勢参宮に往還する信仰の道であったようです。
これが、宮滝の滝の由来かなと思いながらさらに下ると視界が広がり、舗装された田舎道に出ました。
十数件の喜佐谷村の集落です。
小雨降る中さらに下っていくと、象(きさ)の小川に面して桜木神社がありました。
どこが象(きさ)なのか分からぬまま歩いていると、大きな川に到着しました。
吉野川の源流「宮滝」というところです。高滝から30分ぐらいで、歩き易い道でした。
「宮滝」は川の中にある岩が綺麗な景勝地ですが、滝というほどのものは見当たりません。
やはり、30年ぐらい前に訪れた宮滝に滝らしいものが無かった記憶が正しかったと、変に納得した1日になりました。
以上、太郎の宮滝探訪記です。
4月7日、生憎の雨模様であったが吉野の桜を見物したあと、宮滝へと向かう。
吉野山の上千本から右側の山道を下る途中に稚児松地蔵堂があり、標識に沿って右へ降りていく道が「吉野・宮滝万葉の道」といい、宮滝へ続いています。
杉林の中を40分位山道を下っていくと、10mぐらいの落差がある滝に遭遇しました。
ここが「高滝」と言い、昔西吉野や天川、黒滝地方からの人たちが伊勢参宮に往還する信仰の道であったようです。
これが、宮滝の滝の由来かなと思いながらさらに下ると視界が広がり、舗装された田舎道に出ました。
十数件の喜佐谷村の集落です。
小雨降る中さらに下っていくと、象(きさ)の小川に面して桜木神社がありました。
どこが象(きさ)なのか分からぬまま歩いていると、大きな川に到着しました。
吉野川の源流「宮滝」というところです。高滝から30分ぐらいで、歩き易い道でした。
「宮滝」は川の中にある岩が綺麗な景勝地ですが、滝というほどのものは見当たりません。
やはり、30年ぐらい前に訪れた宮滝に滝らしいものが無かった記憶が正しかったと、変に納得した1日になりました。
以上、太郎の宮滝探訪記です。
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